FUJIFILMは「人が見たまま、感じたままの世界を、人の視覚や脳に代わって、画像として適正に再現すること」「人が伝えたい世界を、意図を汲み取り、画像として的確に表現すること」を目指し、画像処理技術の開発に取り組んできました。
人にとって、光とは、色とは、写真とは何かを問い、学び、究めてきたFUJIFILM。“Image Intelligence™”は、長年培ってきた銀塩写真システムの画像解析・評価技術と、1970年代からいち早く取り組んできたデジタルイメージング技術を通じて、蓄積してきた画像処理に関する技術資産の集大成です。
いま、画像は、感じたまま、意図したままの1枚へ。
イメージどおりにならなかった写真も、“Image Intelligence™”なら、とっておきの一枚に。
一枚の写真にはさまざまな思いが込められています。その一枚に何を写したかったのか。その一枚で何を伝えたかったのか。だからこそ、FUJIFILMは写した人の気持ちまでを確かに読み取っていきたい。それは、私たちの原点であり永遠のテーマでもあります。
あなたが撮った身近なスナップ写真から、プロが取った写真まで。一般の写真だけではなく、印刷、医療など、さまざまな現場で、“Image Intelligence™”が活躍しています。
写真、印刷、医療、それぞれの専門分野で“Image Intelligence™”は最端の画像処理を実現しています。例えば、医療用に開発されたダイナミックレンジ圧縮技術を写真分野に活かしたり、また、印刷分野で培った熟練オペレーションの自動化ノウハウを写真分野や医療診断画像分野に活用するなど、“Image Intelligence™”は分野を横断して進化してきました。